驚きのプログラム

2019-05-05

驚きのプログラムとは
(原始人の生活を想像してみてくださいね)

目の前に、熊(大きな生き物)が現れました。
驚きは、敵、危険、戦いを予測します。

目は暗闇でもモノがよく見えるように見開かれ
瞳孔(瞳)も大きくなり
爛々とした状態になります。

戦いに備えて
出血多量で死んでしまわないように
血管・毛細血管が縮み

万が一出血したとしても、
すぐに止まりやすくするために、一瞬にしてドロドロ血に
縮んだ血管へドロドロの血を、体の大きな筋肉に届けるために
心臓は強く打ち(ドキドキ)

顔は血の気が失せ、顔面蒼白に

戦いの衝撃に耐えるために
首と腹を守る姿勢をとります。
肩が上がり、首の筋肉に力が入り、前傾姿勢(猫背姿勢)へ

モノを投げたり、掴んだりするときに
滑らないよう、手のひらには汗をかきます。

トイレや食事をしている場合ではないので
口から肛門までの消化管はストップします。

食欲は低下し、喉や口が渇き…その状態が続くと胃がキリキリと痛みだす。

現れた熊を

自分より大きいか小さいか?
右利きか、左利きか?

そんなことを呑気にあれこれ考えていると、やられてしまう。

そのため思考は停止し、頭が真っ白になる。

動物的な一瞬の判断で戦うか逃げるかを選択し
行動に移す方が、生きていける確率が上がるのです。

 

プログラムは、『身体』を準備するだけでなく
その状況にもっとも適した行動を自然にとれるような『感情』も準備します。

攻撃の時には『怒り』を

退避の時には『恐怖』を

これが、驚きのプログラムです。

 

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